アクアマジック・パラオは世界No.1ダイビングスポット
世界中のダイバーが憧れ一度は潜りたいと思うパラオ!ミクロネシアの楽園でパラオマジックにハマってしまうと、パラオブルーが忘れられなくなるほど。
ダイバーが憧れる超有名なポイントから穴場のポイントまで、おすすめのダイビングポイントをご紹介します。
ブルーコーナー/ガムリス島
出典:http://www.youtube.com/watch?v=dFZ7is8n3l4
世界には色んなダイビングスポットがあります。その中でも、パラオの「ブルーコーナー」は地球上で最も美しいと言われているダイビングスポットです!
「ブルーコーナー」は水族館にある巨大水槽のようなスポットでダイバーなら一度は潜ってみたい場所です。
刻々と変調する潮流で見える景色が変化する、ダイビング中級者から上級者向けのダイビングポイントといえます。
潮流は、月の引力や月齢によって影響されるため、満月・新月時の干潮満潮の差は非常に大きくなりますすが、世界でトップクラスの魚の群れを見ることができます。
ギンガメアジやバラクーダなどの大きな魚の群れ、そしてホワイトチップシャークなどの大物、スミチョウチョウウオツノダシなども見ることが可能です。
ジャーマンチャネル/ガムリス島
出典:http://isana-hide.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html
ガムリス島の東にある水路で、ドイツが統治していた時代に掘られたものだそう。チャネルの端のスロープ状に落ちていく砂地辺りがダイビングスポットとなっています。
水深約20メートル。白い砂の海底には、マンタのホバリングステーションとなるマンタ根があります。
「マンタに会いたいならジャーマンチャネルに行くと良い」と言われるほど、マンタと遭遇する確率が高いスポットです。
ジャーマンチャンネルは環礁から外洋に海水が行き来する唯一の水路で、そのためここに集まる流れは大変強力なものになります。ダイビングは水路の出口付近で行われ、サメ、マンタ、バラクーダー、回遊魚の群れなどダイナミックな海の風景を楽しむことができます。
ブルーホール/ガムリス島
出典:http://www.geocities.jp/sjo0521/pal-21-13.htm
ブルーコーナーの西隣にあるポイント。4つある縦穴は全てが繋がっていて、水深30メートルくらいのところで外洋へ繋がっています。ドームの中から見る海の美しさは格別。ミクロネシアの中で最も大きなケーブポイントです。見ることができる海洋生物は、カッポレの群れ・ミナミハタ・ウコンハネガイ・マルチカラーエンジェルフィッシュなどがいます。
地形を楽しむのなら、このブルーホールが一押しです。「動」のブルーコーナーに対して「静」のブルーホールと言われます。神秘的なホールの中で、静かな時間を過ごしてみて下さい。透明度がいい時のブルーホールは感動の一言に尽きます。
ビッグドロップオフ/ガムリス島
出典:http://blogs.yahoo.co.jp/marinfuji/58780968.html
ガムリス島から南東に進んだ地点。ジャーマンチャネルからだと、南西に進んだ地点にあるポイント。
ジャーマンチャネルの水深10メートルの壁伝いに進んで行くと、スミレナガハナダイをそこら中に見ることができます。水深15メートルの場所にはケーブもありますよ。
外洋のポイントなので、状況によっては潜れないこともあります。色鮮やかなハード&ソフトコーラル、カスミチョウチョウオの群れがきれい。運がよければ、サメ、ナポレオン、カメなどに出逢えるかも。シュノーケリング・スポットとしてもよく利用されています。
シャークシティ/ガムリス島
出典:http://www.dive-times.com/gyarlly3.htm
ブルーコーナー北西に位置するドロップオフポイントです。潮流・透明度が良ければブルーコーナーに劣らない魚影の濃さとなります。ツバメウオやギンガメアジの群れは想像を遥かに超えるほどの数が泳ぎ、運が良ければハンマーヘッドやジンベエザメなどに出会えることもありますよ。
パラオのリーフの中ではいちばん西になります。流れが大変強く、外洋からのうねりもあるので、フロートが必携となります。グレイリーフシャーク、バラクーダ、ギンガメアジ、バラフエダイ、サザナミトサカハギの大群、カスミチョウチョウオなどダイナミックなダイビングが楽しめます。