パラオの潜ってみたいダイビングポイント4選

パラオの潜ってみたいダイビングポイント4選

パラオ共和国(通称パラオ)はミクロネシア島々からなる国となっています。
その名も「南の楽園」としてダイビングやマリンリゾートとしても有名。
日本から4時間半で行くことができるパラオの潜ってみたいダイビングスポットを紹介します。

 

ブルーコーナー Blue Corner

住所:パラオのリーフの南西し、ガムリス島(無人島)の北西の端
アクセス:コロールから約46km。スピードボートで約50~70分。
ダイビング難易度:流れが強い場合は上級者向き。流れが緩やかな時は中級者以上。
流れのない時に限り初級者から可能
潮流:引力や月齢に影響されて、満月・新月により干満の差が大きくなる。

ブルーコーナー Blue Corner
ダイバーにとってはパラオでも屈指のダイビング・ポイントとして有名。
それもそのはず、ダイビング雑誌がブルーコーナーを「世界で最高のダイビングポイント」として紹介しているのです。
リーフは西側から外海に15~20mの棚を形成しながら向かっていて、透明度があり海でみると光って見えます。
ブルーコーナーには魚の大群の住む世界屈指の場所として紹介されていて、南国に生息する魚がほとんど見れます。サメ、アオウミガメ、ギンガメアジ、バラクーダなど。一度に現れると、その迫力に息をのむほどです。

 

ブルーホール Blue Hole

住所:ガムリス島の北西、ブルーコーナーの北
アクセス:コロールから48km。スピードボートで50~70分。
ダイビング難易度:初級~中級者
潮流:ホールの内部はほとんどない。ホールを出てからは緩やかな流れがある。

ブルーホール Blue Hole

ブルーホールは、名前のごとく、大きく開いた青い穴から差し込む光。洞窟から見上げると自然が作り出した芸術に感動を覚えます。ブルーホールは、ブルーコーナーと並んで、有名なダイビングスポット
。洞窟奥に進んでいくと、危険度も増してくるので、初心者ダイバーは入ってこない「聖地」となっています。

ブルーホール Blue Holeブルーホール Blue Hole

洞窟の壁には垂直にリーフが形成されているので、水深によって異なった海洋生物を順に見る事が出来るのが特徴となっています。
洞窟内で見られる生物といえば、コリンズエンゼルフィッシュ、カッポレ、ミナミハタといった南国特有の生物に出会えることができます。

 

ジャーマン・チャネル German Channel

住所:コロールの南西37km
アクセス:コロールからスピードボートで約40~50分。
ダイビング難易度:初級者または中級者以上
潮流:上潮時:外洋から環礁内へ流れ込むことが多い。
下潮時:環礁内から、外洋へ堆積物のにごりとともに流れ出す。

ジャーマン・チャネル German Channelジャーマン・チャネル German Channel

ジャーマンチャネルではマンタやサメといった「リーフ・フィッシュ」を見れるスポットとして有名。
特に大型海生生物が多いので、ベテランダイバーが多く訪れます。
比較的流れが速く、水深が浅いといった特徴がるので、場所によっては初心者向きではないスポットになっています。
ジャーマン・チャンネル全体では、ギンガメアジの群れやバラクーダといった回遊魚や砂地には珍しいガーデンイール、エビなども生息しています。

 

ニュー・ドロップオフ New Drop-off

住所:ガムリス島、ジャーマンチャネルの西
アクセス:コロールから約43km。スピードボートで約40~60分。
ダイビング難易度:流れがなければ初級者から。流れが強い場合は中級以上。
潮流:予想しずらく、急に流れが強くなる場合がある。

ニュー・ドロップオフ New Drop-offニュー・ドロップオフ New Drop-off

ドロップオフとは、ダイビング用語で急斜面や断崖、垂直 に降下することを指しています。ダイバーにとっては平坦な場所よりも、海底の景色や光の当たり具合に変化があるポイントを好むので、流れが急になる場所などは中級以上のダイバーが多く訪れます。
ニュー・ドロップオフに生息する海洋生物は巨大なウミウチワが垂直な壁で見れるほか、カスミチョウチョウウオやユメウメイロなども大群で出会えることもあります。また、運が良ければフレームエンジェルフィッシュも見れるかもしれません。

 

【出典】http://taptrip.jp/

 

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